日本ロケット協会

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組織概要

日本ロケット協会は、ロケットの専門家だけでなく、それを利用した幅広い宇宙活動に関わる分野の研究者、技術者が参集しています。年次総会、特別講演会(年1回)を開催し、環太平洋国際宇宙会議(ISCOPS)(隔年)を共催しています。ロケットニュース(月1回)、英文宇宙技術科学ジャーナル(JSTS)(年2回)を発行しています。以上により、ロケット及びそれを利用した幅広い宇宙活動に関わる分野の研究と技術の振興とその成果の普及を図ります。

日本ロケット協会の主な活動

(1)講演会等の開催

  • 年次総会と特別講演 1回/年(総会資料はこちら
  • 記念事業・名誉会員顕彰と特別講演 1回/5年
  • 環太平洋国際宇宙会議(ISCOPS)の共催 1回/2年
  • 宇宙技術及び科学の国際シンポジウム(ISTS)後援 1回/2年
  • 本会学術委員会による各種研究会の開催 随時

(2)会誌などの刊行

  • ロケットニュース 月刊
  • 英文宇宙技術科学ジャーナル(JSTS) 2回/年
  • モノグラフ 随時(有料)

(3)文献・資料の収集

  • 国内外の関係諸団体からの寄贈雑誌・図書の受入

(4)国内外関連学会、宇宙関係団体との連携情報交換

  • 国際宇宙航行学連盟(IAF)
     - 総会への参加
     - 年次研究大会および関連講演会の案内
  • アメリカ宇宙航行学会(AAS)、中国宇航学会(CSA)との懇談会

(5)HPによる活動の情報発信

  • 随時内容更新

2017年度JRS役員体制

会長遠藤 守宇宙航空研究開発機構
副会長森田 泰弘宇宙航空研究開発機構
副会長木内 重基(株)IHIエアロスペース
会計担当理事田村 泰宏(株)IHIエアロスペース
会計担当理事野副 克彦カーリットホールディングス(株)
企画担当理事野中 聡宇宙航空研究開発機構
企画担当理事姫野 武洋 東京大学
編集担当理事吉田 誠 宇宙航空研究開発機構
編集担当理事嶋田 徹宇宙航空研究開発機構
庶務担当理事有田 誠宇宙航空研究開発機構
庶務担当理事笠原 次郎名古屋大学
庶務担当理事羽生 宏人宇宙航空研究開発機構
理事小笠原 宏三菱重工業(株)
理事駒  徹郎川崎重工業(株)
理事志佐 陽(株)IHI
理事高山 久信三菱プレシジョン(株)
理事永峯 義隆富士重工業(株)
理事永田 晴紀北海道大学
理事水谷 雅人三菱電機(株)
理事山崎 直子宇宙飛行士
理事木内 崇輔三菱プレシジョン(株)
理事石田 俊男日油(株)
会計監事足立 吉裕日本電気(株)
会計監事野田 慶一郎宇宙航空研究開発機構

発足の歴史

第二次世界大戦後、占領政策で航空さえ禁止されていた時代に宇宙を目指して研究に勤しむ日本のロケットの先駆者達がいました。
彼らは1957年の国際地球観測年、ロケットによる超高層大気の観測を実現したのです。
その研究者達が結集し、1956年(昭和31年)宇宙科学・技術の進歩・普及・発展に寄与することを目的に、日本ロケット協会を設立しました。
スプートニクが打上げられる前年のことです。
当協会は、日本で最も古い宇宙関係の学術団体であり、枠にとらわれない自由な発想で活動できることがその特徴です。

国内では ・・・・・

日本ロケット協会では過去にロケットの実験も行っていました。
その後、会員の情報交換と研究交流のための講演会、見学会、会誌の刊行等を通じ、より広範囲の専門家の団体に発展しました。
1959年に第1回 ISRA(ロケット及び宇宙航行の国際シンポジウム)を主催、これは現在2年毎に国内にて開催されるISTS(宇宙技術及び科学の国際シンポジウム)として確立しています。

海外では ・・・・・

日本ロケット協会は宇宙活動に於ける国際協調の重要性を認識し、1958年に国際宇宙航行学連盟(IAF)に加盟、毎年の総会に代表者を派遣しています. また、IAF会長にアジア圏から初めて五代富文元会長が選出されたり、松尾弘毅元会長がIAA副会長に就任されたりしています。
また米国宇宙航行学会(AAS)、中国宇宙航行学会(CSA)と共にISCOPS(環太平洋宇宙会議)を開催しています。1992年の国際宇宙年(ISY)の際には、日米政治家の推進する最初の企画会議を支援しました。

今も脈打つパイオニア精神

日本ロケット協会にはロケットの専門家だけでなく、それを利用して行われる幅広い宇宙活動に関るあらゆる分野の研究者、技術者が参集しています。
宇宙は人類の夢を実現する新しい辺境として期待されていますが、未知なことも多く一般の人々には解りにくい分野です。
当協会では草創期の精神を引き継いで、先進的なアイデアをさまざまな専門家の手で具体的な構想に仕上げることが特に重要だと考えています。

日本ロケット協会略史

出来事
1956822設立趣意書完成
9 4創立、初代代表幹事:糸川英夫、事務局長:松本幸輝久
9 ロックーン実験実施:館山沖(凌風丸)
11 同:本庄
12 同:館野高層気象台
19583 特別会報刊行
6 ロケットニュース創刊
  第9回 IAF総会にて本協会の加盟承認
19595 第1回 ISRA(後のISTS)開催(1965年まで毎年、以後隔年開催)
10 秋季討論会 "日本は人工衛星を打ち上げるべきか" 開催
19605 ロケットニュース特別号:ソビエトの宇宙科学
1962 8 第4回 ISTS(ISRA改め)開催
1965  第16回 IAF総会にて日本代表投票権メンバーとなる
196611 創立10周年記念講演会
19677 ロケット技術応用研究会開催
19714 講演とパネル討論会:宇宙開発未来計画(科学技術館)
9 ロケットニュース100号:設立15周年特集
19744 会長制施行。初代会長(13代代表幹事):近藤次郎
10 宇宙工場に関する宇宙セミナー開催(経団連会館)
197611 設立20周年記念講演
19809 第31回 IAF東京大会開催
19811 青少年ロケットの集い
11 設立25周年記念講演
19824 ロケットニュ-ス200号記念特集号
19839 第1回 IAF国内委員会開催
19858 JSTS(英文論文誌) '85 Summer創刊、
11 第1回月レース連絡委員会開催
12 AAS・JRS国際シンポジウム開催(ハワイ)
198611 設立30周年記念講演
1987 6 第2回 PISSTA開催(北京)
8 ISYハワイ会議開催
198911 第3回 PISSTA開催(ロサンゼルス)
1990  ロケットニュース300号記念特集号
1991 4 設立35周年記念行事
11 第4回 ISCOPS(旧PISSTA)主催(京都)
1992 4 学術委員会発足
6 国際宇宙大学(北九州)開催支援
11  アジア・太平洋国際宇宙年(ISY)会議(東京)後援
  ISY衛星TVコンファレンス(東京・北九州)共催
19936 第5回 ISCOPS開催(上海)
1994512会則改訂
9 宇宙旅行事業化研究委員会準備会発足
199512 第6回 ISCOPS開催(ロサンゼルス)
199610 設立40周年記念行事
19977 第7回 ISCOPS主催(長崎)
19996 第8回 ISCOPS開催(西安)
9 日本学術会議へ学術研究団体登録
2001 12 第9回 ISCOPS開催(パサデナ)
12 設立45周年記念行事
200312 ISCOPS開催(東京)
2006915日本ロケット協会ホームページ立ち上げ
116設立50周年記念特別総会開催
200733第2回宇宙旅行シンポジウム開催
200981第3回宇宙旅行シンポジウム開催
2010727第12回ISCOPS(モントリオール)開催
1211第4回宇宙旅行シンポジウム開催
2011  設立55周年記念特別総会開催
2012  第13回ISCOPS(京都)開催

歴代代表幹事および歴代会長

※氏名 就任時期

代表幹事

初代糸川 英夫1956.9
2下村 尚信1959.5
3山本 祐徳1960.5
4佐貫 亦男1961.8
5戸田 康明1962.8
6宮地 政司1963.9
7馬渕 良逸1964.9
8新羅 一郎1965.12
9 伊藤 一 1967.5
10 疋田 強1968.6
11 大井 克彦1969.8
12 高木 昇1971.5
13 近藤 次郎1973.9

会長

初代近藤 次郎1974.4東京大学・教授
2斎藤 成文1975.7東京大学 生産技術研究所・教授
3森 大吉郎1977.5宇宙科学研究所・所長
4川橋 猛 1980.11日本電気(株)専務取締役
5野村 民也1982.11宇宙科学研究所・教授
6 池田 研爾1985.12三菱重工業(株)・顧問
7長洲 秀夫1987航空宇宙技術研究所・科学研究官
8渋谷 裕弘1990日産自動車・取締役宇宙航空事業部長
9秋葉 鐐二郎1992宇宙科学研究所・所長
10五代 富文1994宇宙開発事業団・副理事長
11長友 信人1996宇宙科学研究所・教授
12磯崎 弘毅1998 川崎重工業株式会社
13松尾 弘毅2000.5宇宙科学研究所・教授
14桝谷 利男2002.6 桝谷事務所・代表
15上杉 邦憲2004.6JAXA宇宙科学研究本部・教授
16村上 卓司 2006.6  
17小野田 淳次郎2008.6JAXA宇宙科学研究所・所長・教授
18折井 武2010.6日本電気株式会社
19稲谷 芳文2012.6JAXA宇宙科学研究所・副所長・教授
20淺田 正一郎2014.6三菱重工業(株)
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